【7項目で比較】エアレジ(Airレジ)とUSENレジ(旧Uレジ)はどっちがいい?

この記事ではエアレジとUSENレジ(旧Uレジ)を比較しています。

  • どっちがおすすめなの?
  • そもそもどんな違いがあるの?

そんな疑問があると思いますので、7つの項目でエアレジとUSENレジの違いを徹底比較しました。

ぜひ参考にしながら、あなたに合ったPOSレジを選んでみてください!

 

エアレジとUSENレジの違いを一覧表で比較!

エアレジ USENレジ
1.運用費用

  • 月額0円
  • 振込手数料0円
一部の金融機関は振込手数料が無料
2.機能 十分な機能を搭載 飲食店、理美容室、小売店、治療院に特化
3.連携サービス数 15サービス 26サービス
4.導入コスト iPadやカードリーダーを無料レンタル カードリーダーを無料レンタル
5.導入スピード POSレジは即日~、決済は最短3日 POSレジは約2週間、決済は最短1週間
6.入金サイクル 月1~6回 毎日
7.サポート メール、チャット 電話、メール、駆けつけ

※リンクタップで各項目の解説パートに飛びます。

最初にエアレジとUSENレジの違いを簡単にまとめました。

先に結論を知りたい方のために、各POSレジの特徴やおすすめポイントを次でまとめます。

 

エアレジの特徴まとめ

エアレジの特徴・おすすめポイント

  • 月額0円で利用できる
  • 無料なのに機能が充実
  • POSレジ用のiPadが台数限定で無料レンタル可能
  • Airペイのカードリーダーも無料レンタルできる
  • 振込手数料が無料

エアレジはコスト面でおすすめのPOSレジです。

POSレジ用のiPadやキャッシュレス決済端末を無料でレンタルでき、初期費用を抑えて導入ができます。

さらに月額費用や振込手数料が無料なので、ランニングコストを抑えることもできますよ!

しかもエアレジは必要な機能をしっかりカバー。

低コストで高機能なPOSレジを使いたい方は、公式サイトでエアレジの詳細をチェックしてみてください。

\無料で使える高機能POSレジ!/

 

USENレジの特徴まとめ

USENレジの特徴・おすすめポイント

  • 飲食や理美容室、小売店、治療院向けのプランを用意
  • キャッシュレス決済端末が無料レンタルできる
  • 入金サイクルは毎日
  • みずほ銀行、住信SBIネット銀行なら振込無料
  • 駆けつけサポートが標準サービス

USENレジについては、入金サイクルの速さや手厚いサポート体制が魅力です。

USENレジの入金サイクルは毎日となっています。(※カード、交通系電子マネーのみ)

サポートについては電話やメールはもちろん、全国140の拠点からの駆けつけサポートもあって心強いです。

サポートが手厚い分だけコストもかかりますが、安心して利用したい方はUSENレジを選ぶといいかもしれません。

\高機能でサポートも充実!/

 

比較①:運用費用はエアレジとUSENレジでお得な部分が異なる!

エアレジ USENレジ
月額料金 無料 要問合せ
キャッシュレス決済手数料
  • クレジットカード:3.24%
  • 交通系電子マネー:3.24%
  • QR決済:1.08~3.24%
  • クレジットカード:1.90~3.24%
  • 電子マネー:3.24~3.74%
  • QR決済:3.00~3.24%
振込手数料 無料 無料または198円

まず運用費用についてですが、エアレジとUSENレジでお得な部分は異なります。

月額料金と振込手数料はエアレジの方がお得です。

そして、キャッシュレス決済手数料は、利用する決済手段によってどちらがお得かが変わります。

ではここからは

  1. 月額料金
  2. キャッシュレス決済手数料
  3. 振込手数料

この3つの運用費用について、内容を詳しく解説していきます。

 

1.月額料金はUSENレジよりエアレジの方がお得

エアレジ USENレジ
月額料金 無料

要問合せ

(※月1万円程度という情報あり)

月額料金については無料で使えるエアレジの方がお得です。

一方のUSENレジは明確な金額が公式サイトに記載されていません。

ただ、ネット上の情報を調べた限りでは、月に1万円ほどの利用料はかかるようです。

ということで毎月のコストを抑えたい方は、エアレジを選ぶといいでしょう。

 

2.キャッシュレス決済手数料

エアレジ USENレジ
クレジットカード 3.24%
  • Visa、Mastercard:2.99~3.24%
  • その他のブランド:3.24%
  • 医療機関:1.90%~
電子マネー 交通系:3.24%
  • 交通系:3.24%
  • 交通系以外:3.74%
QRコード決済
  • COIN+:1.08%
  • COIN+以外:3.24%
  • Alipay+、WeChat Pay:3.00%
  • 他のQRコード決済:3.24%

キャッシュレス決済の手数料は、決済方法によってどちらがお得かが変わります。

例えばクレジット決済はUSENレジの方がお得です。

Visa、Mastercardは2.99%~、医療機関は1.90%といった決済手数料となっており、一律3.24%のエアレジより安くなっています。

一方のエアレジはQRコード決済のCOIN+が手数料1.08%と安いです。

これらの違いを踏まえてエアレジかUSENレジを選ぶのもいいでしょう。

 

3.振込手数料はUSENレジよりエアレジの方がお得

エアレジ USENレジ
振込手数料

無料

(※ゆうちょのみ非対応)

  • みずほ銀行、住信SBIネット銀行:無料
  • その他の金融機関:198円

振込手数料についてはエアレジの方がお得です。

エアレジはどの金融機関でも手数料無料で振り込みをしてくれます。

一方のUSENレジは、みずほ銀行と住信SBIネット銀行のみが振込手数料無料です。

もちろんみずほ銀行や住信SBIネット銀行の口座があるなら、USENレジを選んでも問題はありません。

ただ、他の金融機関の口座をお持ちで、振込手数料を抑えたいならエアレジの方がおすすめです。

 

比較②:機能面は利用目的によってエアレジとUSENレジのどちらがおすすめかが変わる!

エアレジ USENレジ
レジ販売
売上分析
在庫管理
顧客管理 〇(※)
予約管理
ポイント管理 〇(※) 〇(※)
モバイルオーダー 〇(※) 〇(※)
キャッシュレス決済 〇(※)
自動釣銭機
複数店舗管理
勤怠管理 〇(※) 〇(※)
予算管理
免税対応 ×
軽減税率
インボイス
トレーニング
オフライン対応 ×
外部連携
ECサイト管理 × ×
電子カルテ連携 ×
レセコン連携 × ×
 ※印がついた機能は有料オプション。

次に主な機能でエアレジとUSENレジを比較しましたが、どちらがおすすめか目的によって変わります。

まず、最低限の機能で十分ならエアレジがおすすめです。

エアレジは無料で使えるPOSレジにしては十分すぎる機能を備えています。

特にキャッシュレス決済が初期費用0円で導入でき、月額0円で利用できる点はエアレジの大きなメリットと言えるでしょう。

一方のUSENレジは有料のPOSレジだけあって機能も充実しています。

例えば電子カルテ機能や免税対応などは、エアレジにはないUSENレジだけの機能です。

また、USENレジは飲食店、理美容室、小売店、治療院のそれぞれに特化したプランも用意しています。

各業種を経営していて、より高機能なPOSレジを求めるなら、USENレジの方がおすすめです。

 

比較③:連携サービス数はエアレジよりUSENレジの方が多い!

エアレジ USENレジ
会計
  • freee
  • マネーフォワード
  • 弥生会計
  • FXシリーズ
  • freee
  • マネーフォワード
  • 弥生会計
決済
  • Square
  • Airペイ
  • AirペイQR
  • USEN PAY ENTRY
  • USEN PAY QR
飲食
  • 出前館
  • レストランボード
  • ホットペッパーグルメ
  • Airレジオーダー
  • USEN SelfOrder MOBILE
  • USEN SelfOrder TAB
  • USEN Ticket & Pay
  • USEN Order & Pay
  • USEN HANDY

他7サービス

分析 Airメイト
その他
  • Airリザーブ
  • Airシフト
  • Airペイポイント
  • USEN TIMECARD
  • USEN RESERVE FOOD
  • USEN RESERVE BEAUTY

他6サービス

連携サービス数合計 15サービス 26サービス
 ※連携サービスは2024年6月調査時のものです。

連携サービス数についてはUSENレジの方が多いです。

そして、USENレジでは多数のUSENサービスと連携ができます。

他のUSENサービスも契約すればまとめ割引が適用されますし、導入の手続きがUSENで一括でできる点もメリットです。

一方のエアレジは連携サービス数はUSENレジより少ないものの、無料で使えるにしては十分な連携サービス数と言えます。

会計ソフトやキャッシュレス決済といった、必要性の高いサービスとエアレジは連携が可能です。

しかもエアレジの場合、キャッシュレス決済のAirペイが月額0円で利用できます。(※USENレジは一部のキャッシュレス決済サービスのみ無料)

コストを抑えたいならエアレジは特におすすめです。

 

比較④:導入コストはUSENレジよりエアレジの方が安い!

エアレジ USENレジ
POSレジ iOS(iPad、iPhone) iOS(iPad)
キャッシュレス決済端末

【Airペイ】

  • カードリーダー(0円)

【Square】

  • iPhone
  • Androidスマホ
  • Squareリーダー(4,980円)
  • Squareターミナル(39,980円)
  • Squareスタンド(29,980円)
  • Squareレジスター(84,980円)

【USEN PAY】

  • 決済端末(0円)

【USEN PAY ENTRY】

  • カードリーダー(0円)

【USEN PAY QR】

  • iPad
その他の周辺機器
(必要に応じて)
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロア
  • バーコードリーダー

など

  • レシートプリンター
  • キャッシュドロア
  • バーコードリーダー

など

最少の導入費用例

0円~

※カードリーダーとPOSレジ用のiPadを
ともに無料レンタルした場合。

38,280円~

※カードリーダーは無料レンタルし、
POSレジ用のiPadのみ購入した場合。

導入コストについてはエアレジの方が安いです。

エアレジはiPadやiPhoneがあれば使えますが、iPadはAirペイの導入キャンペーンによって無料でレンタルできます。

また、Airペイ自体もカードリーダーが無料レンタル可能なので、初期費用を0円に抑えることもできますよ!

一方のUSENレジもキャッシュレス決済端末は無料レンタルできますが、iPadについては購入が必要です。

手持ちのiPadを使うこともできますが、初期化することを推奨されています。

ですのでUSENレジではiPadの購入は必須と考えた方がいいでしょう。

ということで道入コストを抑えたいなら、エアレジの方がおすすめです。

 

比較⑤:導入スピードはUSENレジよりエアレジの方が速い!

エアレジ USENレジ
POSレジ 即日~ 約2週間
キャッシュレス決済

【クレジットカード】

  • Visa、Mastercard、銀聯:3~10日
  • JCB、AMEX、Diners、Discover:10~20日

【交通系電子マネー】

  • 2~3週間

【QRコード決済】

  • 13~30日

【クレジットカード】

  • 1~3週間

【電子マネー】

  • 2ヶ月~

【QRコード決済】

  • 最短2週間

道入スピードはエアレジの方が速いです。

iPadやiPhoneが手元にあれば、エアレジは最短でその日から使えます。

また、キャッシュレス決済についても、エアレジの方が導入スピードは速いです。

クレジットカード決済なら最短3日で対応できるようになります。

一方のUSENレジは利用開始までやや時間がかかる印象です。

USENレジでは導入までに商談や設置、トレーニングなどを行います。

そのためPOSレジが使えるようになるまで、2週間は見ておいた方が良さそうです。

 

比較⑥:入金サイクルはエアレジよりUSENレジの方が速い!

エアレジ USENレジ
入金サイクル

【Airペイ、Airペイタッチ】

  • みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回
  • その他の金融機関:月3回

【AirペイQR】

  • 月1回

【USEN PAY、USEN PAY ENTRY】

  • 毎日

※カード、交通系電子マネーのみ
※iD、nanaco、WAON、
QUICPay、楽天Edyは月1回

【USEN PAY QR】

  • 月1回

入金サイクルについてはUSENレジの方が速いです。

USENレジの場合、クレジットカードと交通系電子マネーは入金サイクルが毎日となっています。

ですのでUSENレジなら安心して資金繰りができるでしょう。

一方のエアレジの入金サイクルは月に最大6回です。

入金が極端に遅いわけではないので、使う人によってはエアレジでも問題ないかもしれませんね。

 

比較⑦:サポート体制はエアレジよりUSENレイの方が充実!

エアレジ USENレジ
電話 ×
9:00~22:30
メール
チャット
平日10~19時
×
駆けつけ ×

サポート重視ならUSENレジがおすすめです。

USENレジは電話やメールでのサポートはもちろん、駆けつけサポートも標準サービスとなっています。

USENレジなら導入後も安心して使えるでしょう。

一方のエアレジのサポートはメールとチャットのみです。

サポートを重視しない方や不要な方は、エアレジでも特に問題はないかもしれません。

 

エアレジとUSENレジはこんな人におすすめ!

エアレジとUSENレジを7つの項目で比較しました。

ここまでの内容をもとに、各POSレジがおすすめな人をまとめます。

 

エアレジはこんな人におすすめ!

エアレジがおすすめな人

  • ランニングコストを抑えたい人
  • キャッシュレス決済を無料で導入したい人
  • 最低限の機能があれば十分な人
  • 出来るだけ早くPOSレジを使い始めたい人
  • 振込手数料は無料がいい人

エアレジはコストの面でおすすめのPOSレジです。

月額料金は0円で、iPadやキャッシュレス決済端末などを無料でレンタルすることもできます。

しかもコストはかからないのに、エアレジは高機能なのが魅力です。

もちろん有料のPOSレジの方が機能は優れていますが、エアレジは無料にしては十分すぎるほどの機能を備えています。

エアレジはコスパに優れたおすすめのPOSレジなので、興味のある方は公式サイトで詳細をチェックしてみてくださいね。

\無料で使える高機能POSレジ!/

 

ちなみにエアレジと連携ができるキャッシュレス決済のAirペイでは、導入キャンペーンを実施中です。

今ならAirレジを導入することでiPadを無料でレンタルできます。

iPadのレンタルは台数限定で、キャンペーンがいつ終了するかはわかりません。

気になる方は早めにキャンペーンを利用してみてくださいね。

\台数限定でiPadを無料レンタル!/

 

USENレジはこんな人におすすめ!

USENレジがおすすめな人

  • 高機能なPOSレジを探している人
  • サポート体制を重視したい人
  • 入金サイクルは速い方がいい人
  • USENの他のサービスも契約したい人
  • クレジット決済手数料を安く抑えたい人

無料で使えるエアレジとは対象的に、USENレジは有料のPOSレジです。

そのためエアレジよりさらに高機能で、サポートも手厚くなっています。

特に駆けつけサポートが標準サービスな点は、USENレジの大きなメリットです。

POSレジ導入後も安心して利用したい方は、USENレジを選ぶといいでしょう。

\全国140ヶ所から無料で駆けつけ!/

 

エアレジとUSENレジの比較まとめ

エアレジとUSENレジを7つの項目で比較しました。

エアレジは無料で使える高機能なPOSレジです。

一方のUSENレジはサポート体制が充実しています。

こういった違いや今回解説した内容を参考にしながら、エアレジかUSENレジかを選んでみてください。

ただ、そうは言ってもまだ決めきれない人もいるかもしれません。

そんな人はエアレジとUSENレジについて解説した、以下の記事もあわせて読みながら検討してみてください。