【7項目で比較!】スマレジとスクエア(Square)レジはどっちがいい?

この記事ではスマレジとスクエアレジを7つの項目で徹底比較しています。

  • そもそも違いは何?
  • 結局どっちがおすすめなの?

そんな疑問をこの記事で解消して、ご自身に合ったPOSレジを選んでみてください!

 

スマレジとスクエアレジの違いを一覧表で比較!

スマレジ スクエアレジ
1.運用費用

  • 月額0~15,400円
  • キャッシュレス
    決済手数料2.00%~

  • 月額0~13,000円
  • 振込手数料0円
2.機能 必要な機能をすべてカバー 無料プランに限ればスマレジより優秀
3.連携サービス 全68サービス 全16サービス
4.導入機器

  • iOS
  • キャッシュレス決済端末は
    スマレジPAYGATEのみ

  • iOS、Android
  • キャッシュレス決済端末は多数
5.導入スピード

  • POSレジは即日~
  • キャッシュレス決済は1~2ヶ月

  • POSレジは即日~
  • キャッシュレス決済は最短翌日
6.入金サイクル 月1~2回 最短翌営業日または週1回
7.サポート 電話、メール、チャット 電話、メール、チャット

※リンクタップで各項目の解説パートに飛びます。

先にスマレジとスクエアレジの違いを一覧表にまとめました。

手っ取り早く結論を知りたい方もいると思います。

そんな方のために各POSレジの特徴やおすすめポイントを簡単にまとめますね。

 

スマレジの特徴まとめ

スマレジの特徴・おすすめポイント

  • トップクラスの機能性と拡張性
  • 連携できる外部システムの数が圧倒的
  • キャッシュレス決済手数料が2.00%~と業界最安水準
  • 30日間は無料ですべての機能が試せる
  • 43,000店以上が導入

スマレジの特におすすめな点は機能面です。

他社POSレジと比べても、スマレジの機能は業界トップクラスとなっています。

有料プランや有料オプションを契約すれば、店舗に最適なPOSレジにカスタマイズでき、やりたいことをすべて叶えてくれるでしょう。

ちなみにスマレジの公式サイトでは、スマレジの詳細をまとめた資料を無料でダウンロードできます。

簡単な入力だけですぐにダウンロードできるので、まずは気軽に資料請求してみてください。

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スクエアレジの特徴まとめ

スクエアレジの特徴・おすすめポイント

  • 無料プランでも機能は充実
  • 売り上げの振込手数料が0円
  • 入金サイクルが最短翌営業日と速い
  • キャッシュレス決済が最短翌日から使える
  • iOSとAndroidがPOSレジとして使える

スクエアレジは無料プランの機能が充実しているのが特徴です。

無料プランに限れば、使える機能の多さはスマレジよりスクエアレジの方が多くなっています。

また、スクエアレジは導入や入金がスピーディーで、振込手数料が無料なのも大きな特徴です。

こういった特徴に魅力を感じた方は、スクエアレジを選ぶといいでしょう。

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比較①:運用費用はスマレジとスクエアレジでお得なケースが異なる!

スマレジ スクエアレジ
月額料金
  • スタンダード:0円
  • プレミアム:5,500円
  • プレミアムプラス:8,800円
  • フードビジネス:12,100円
  • リテールビジネス:15,400円
  • フリー:0円
  • プラス(飲食店):13,000円
  • プラス(小売店):6,000円
  • プラス(予約ビジネス):3,000円
  • プレミアム:追加機能による
キャッシュレス決済手数料
  • クレジット:2.90%~
  • 電子マネー:3.24%~
  • QRコード決済:2.00%~
  • 対面決済:3.25%
  • 非対面決済:3.60~3.75%
振込手数料
  • みずほ銀行:110円または220円
  • その他の銀行:220円または440円
  • QRコード決済:220円
無料

運用にかかる主な費用をまとめました。

運用費用については比較項目によってスマレジとスクエアレジのどちらがお得ななのかが異なります。

ではここからは

  1. 月額料金
  2. キャッシュレス決済手数料
  3. 振込手数料

この3点について、それぞれどちらがお得なのかを解説していきます。

 

1.月額料金はスマレジよりスクエアレジの方がややお得

スマレジ スクエアレジ
月額料金
  • スタンダード:0円
  • プレミアム:5,500円
  • プレミアムプラス:8,800円
  • フードビジネス:12,100円
  • リテールビジネス:15,400円
  • フリー:0円
  • プラス(飲食店):13,000円
  • プラス(小売店):6,000円
  • プラス(予約ビジネス):3,000円
  • プレミアム:追加機能による

月額料金については、スマレジとスクエアレジともに無料と有料のプランが用意されています。

ただ、若干ですがスクエアレジの方がお得です。

例えば飲食店向けのプランは、スマレジが12,100円でスクエアレジが13,000円となっています。

小売店向けのプランについてもスマレジは15,400円、スクエアレジは6,000円とスクエアレジの方が安めです。

なのでPOSレジ選びで安さを重視するなら、スクエアレジを選ぶといいでしょう。

 

2.キャッシュレス決済手数料はスクエアレジよりスマレジの方がお得

スマレジ スクエアレジ
キャッシュレス決済手数料
  • クレジット:2.90%~
  • 電子マネー:3.24%~
  • QRコード決済:2.00%~
  • 対面決済:3.25%
  • 非対面決済:3.60~3.75%

表の通りキャッシュレス決済手数料はスマレジの方がお得です。

スクエアレジと比較した場合に限らず、スマレジは業界でも最安水準のキャッシュレス決済手数料となっています。

ただし、上記の決済手数料は最安の場合です。

実際の手数料は決済ブランドで異なるので、詳細は問い合わせる必要があります。

 

3.振込手数料はスマレジよりスクエアレジの方がお得

スマレジ スクエアレジ
振込手数料

【みずほ銀行】

  • 110円(3万円未満の売上金)
  • 220円(3万円以上の売上金)

【その他の銀行】

  • 220円(3万円未満の売上金)
  • 440円(3万円以上の売上金)

QRコード決済】

  • 220円
無料

振込手数料はスマレジが有料なのに対し、スクエアレジの振込手数料は完全無料です。

毎回の振込手数料が抑えられるのは助かりますね。

また、「比較⑥」の入金サイクルのパートでも解説しますが、スクエアレジは入金が最短翌営業日とスピーディーなのも特徴です。

すぐに振り込んでくれて、しかも何度でも手数料が無料なのは嬉しいですね!

 

比較②:機能重視ならスクエアレジよりスマレジ!

スマレジ スクエアレジ
レジ販売
売上分析
在庫管理
顧客管理 〇(※)
予約管理 〇(※)
ポイント管理 〇(※) 〇(※)
モバイルオーダー 〇(※)
キャッシュレス決済
自動釣銭機 〇(※) ×
複数店舗管理 〇(※)
勤怠管理 〇(※)
予算管理 ×
免税対応
軽減税率
インボイス
トレーニング ×
オフライン対応
外部連携 〇(※)
ECサイト管理 〇(※)
電子カルテ連携 ×
レセコン連携 ×
 ※印がついた機能は有料プランまたは有料オプションの契約で利用可能。

主な機能を一覧表で比較しましたが、機能がより優れているのはスマレジです。

スマレジは主要な機能をすべてカバーしています。

ですので機能面を重視したい方にはスマレジがおすすめです。

ただし、無料プランで利用できる機能は、スクエアレジの方が多くなっています。

例えば顧客管理や予約管理、複数店舗管理、外部システム連携などの機能はスマレジでは有料ですが、スクエアレジなら無料です。

最低限の機能さえあれば十分な方は、スクエアレジの無料プランを選ぶのがいいでしょう。

 

比較③:連携サービスの充実度ならスクエアレジよりスマレジ!

スマレジ スクエアレジ
会計
  • freee
  • マネーフォワード
  • 弥生会計
  • FXシリーズ
  • 勘定奉行クラウド
  • freee
  • マネーフォワード
決済
  • STORES決済
  • Square
  • JMS おまかせサービス
  • Starpay
  • 楽天ペイ
  • ペイメントマイスター
  • スマレジ ペイメント
  • 各種CAT/CCT端末

Square

飲食
  • Uber Eats
  • QR Order
  • TORETA

他6サービス

SpiceUp Order
EC
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • Shopify

他10サービス

  • ​Wix
  • Woocommerce​
  • カラーミーショップ
販売管理
  • ApaRevo

他5サービス

  • Mailchimp
  • メガネのレジ
CRM
  • LINEミニアプリ

他10サービス

分析
  • シカクカ

他3サービス

KINCHAKU
医療
  • 日医標準レセプトソフト

他4サービス

動物病院
  • アニレセクラウド
  • iWan
その他
  • Chatwork

他4サービス

  • Wix Bookings

他5サービス

連携サービス数合計 68サービス 16サービス
 ※連携サービスは2024年6月調査時のものです。

表からもわかるように、連携できるサービスが多いのはスマレジです。

スマレジは68サービスと連携が可能で、スクエアレジの約4倍の数となっています。

スマレジは拡張性が高いので、POSレジを拡張して使いたい方にスマレジはおすすめです。

ただ、スクエアレジについても会計ソフトやキャッシュレス決済といった、最低限連携したいサービスとは連携ができます。

ですのでそこまで拡張性を求めないのであれば、スクエアレジでも十分かもしれません。

 

比較④:導入機器の間口が広いのはスマレジよりスクエアレジ!

スマレジ スクエアレジ
POSレジ

iOS(iPad、iPhone、iPod touch)

  • iOS(iPad、iPhone)
  • Android
キャッシュレス決済端末 スマレジPAYGATE(39,600円)
  • iPhone
  • Androidスマホ
  • Squareリーダー(4,980円)
  • Squareターミナル(39,980円)
  • Squareスタンド(29,980円)
  • Squareレジスター(84,980円)
その他の周辺機器
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロア
  • バーコードリーダー(※カメラで代用可能)
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロア
  • バーコードリーダー
最少の導入費用例

39,600円~

※POSレジには手持ちのiOS端末、
キャッシュレス決済端末には
スマレジPAYGATEを使った場合。

0円~

※手持ちのiOS端末またはAndroidを
POSレジ、キャッシュレス決済端末
として使った場合。

導入機器の間口が広いのはスクエアレジです。

スクエアレジはiOS端末だけでなくAndroidもPOSレジとして使えます。

また、スクエアレジではキャッシュレス決済端末として、iPhoneやAndroidも使用することが可能です。

そのためスクエアレジでは初期費用0円でPOSレジやキャッシュレス決済を使い始めることもできます。

一方のスマレジはPOSレジとして使えるのはiOS端末のみです。

また、キャッシュレス決済端末として使えるのは、スマレジPAYGATEだけとなっています。

 

比較⑤:導入スピードならスマレジよりもスクエアレジ!

スマレジ スクエアレジ
POSレジ 即日~ 即日~
キャッシュレス決済

【クレジットカード】

  • 1ヶ月弱

【電子マネー】

  • 1ヶ月弱

【QRコード決済】

  • 1~2ヶ月

【クレジットカード】

  • Visa、Mastercard、AMEX:1~3営業日
  • JCB、Diners、Discover:2~3週間

【電子マネー】

  • 4~9日

【QRコード決済(PayPay)】

  • 10~30日

次に導入スピードについてですが、スマレジとスクエアレジともに端末があればPOSレジ自体は最短即日で使い始められます。

ただし、キャッシュレス決済の審査はスクエアレジの方が速いです。

特にクレジットカードの場合、カードブランドによっては最短でその日から利用ができます。

電子マネーやQRコード決済に関しても、スクエアレジの方が導入までは速いです。

ということでキャッシュレス決済をすぐに道入したい方は、スクエアレジを選ぶといいでしょう。

 

比較⑥:入金サイクルの速さならスマレジよりスクエアレジ!

スマレジ スクエアレジ
入金サイクル

【クレジット、電子マネー】/月2回

  • 月末締め翌月15日払い
  • 15日締め翌月末払い

【QRコード決済】/月1回

  • 月末締め翌月末払い

【三井住友銀行、みずほ銀行】

  • 最短翌営業日

【その他の金融機関】/週1回

  • 水曜締め、同週金曜払い

入金サイクルはスクエアレジの方が速いです。

スマレジは月1回または2回の入金サイクルなのに対し、スクエアレジは週1回または最短翌営業日の入金サイクルとなっています。

しかもスクエアレジの場合、振込手数料は完全無料です。

無料で何度も、かつスピーディーに入金されるので、店舗を経営する人は助かりますね!

 

比較⑦:サポートの手厚さならスクエアレジよりスマレジ!

スマレジ スクエアレジ
電話 〇(※)
年中無休9~22時

年末年始、臨時休業日を除く
10~18時
メール
チャット 〇(※)
平日11~17時
△(ボット)
24時間
 ※印のサポートは有料プランのプレミアムプラス以上が対象。

サポートについてはスマレジの方が手厚いです。

スマレジの方が電話サポートの時間が長く、しかも365日稼働しています。

また、チャットサポートについてはスクエアレジがボットなのに対し、スマレジは有人によるチャットサポートです。

ただし、スマレジの電話サポートとチャットサポートは、プレミアムプラス以上の有料プランが対象となっています。

無料プランに限ればスクエアレジのサポートの方が優れているので、その点だけ注意しましょう。

 

スマレジとスクエアレジはこんな人におすすめ!

7つの項目でスマレジとスクエアレジを比較してきました。

ここまでの内容をもとにスマレジとスクエアレジがおすすめな人を以下にまとめます。

 

スマレジはこんな人におすすめ!

スマレジがおすすめな人

  • 機能の多さや拡張性を重視したい人
  • 豊富なキャッシュレス決済の中から最適なものを選びたい人
  • キャッシュレス決済手数料の安さを重視したい人
  • まずは無料で試してみたい人
  • サポートの手厚いPOSレジを選びたい人

スマレジの特におすすめな点は、機能が充実していることです。

「他社にできることはすべてスマレジでもできる」

そう言われるくらいスマレジは機能が豊富で拡張性も高いです。

スマレジは無料で始められ、店舗の業態や規模に合わせてプランやオプションをアップデートすることもできます。

そういった柔軟な使い方ができるのも、スマレジが人気の理由と言えるでしょう。

スマレジに興味のある方は、まずは公式サイトで無料の資料請求から始めてみてくださいね。

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スクエアレジはこんな人におすすめ!

スクエアレジがおすすめな人

  • 無料で使える高機能なPOSレジを探している人
  • 売り上げの振込手数料を抑えたい人
  • 入金サイクルが速い方がいい人
  • できるだけ早くPOSレジを道入したい人
  • iOSやAndroidの端末を持っている人

無料プランに限れば、スクエアレジはスマレジよりも機能が充実しています。

ランニングコストを抑えたい方は、スクエアレジの無料プランを利用するといいかもしれません。

また、スクエアレジは導入や入金のスピードが速く、振込手数料が無料なのが大きなメリットです。

これらの特徴に魅力を感じた方は、スクエアレジを選ぶといいでしょう。

\最短でその日から利用可能!/

 

スマレジとスクエアレジの比較まとめ

スマレジとスクエアレジを7つの項目で比較しました。

簡単にまとめると、

  • スマレジ:高機能で拡張性が高い
  • スクエアレジ:導入や入金が速くて振込手数料が無料

こういった特徴が各POSレジにはあります。

それぞれの特徴を踏まえながら、ご自身に合ったPOSレジを選んでみてください。

とは言え、まだ決めきれない人も中にはいるかもしれません。

そんな方は各POSレジについて詳しく解説した、以下の記事もあわせて読んでみてください。